保育お役立ちコラム
【「どんな保育士になりたい?」面接で聞かれたらどうする?】
こんにちは!いばらき保育人材バンクです🌈
「どんな保育士になりたい?」という質問は、面接で聞かれがちな問いの1つです。
しかし、いきなり「どんな保育士になりたい?」と聞かれても、すぐに具体的な話ができる人は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は「どんな保育士になりたい?」という問いへの対策方法をご紹介します。
面接対策をどう進めたらいいのか悩んでいる人も、ぜひ最後までチェックしてみてください。
「どんな保育士になりたいか?」を考えるときのヒント📝
①「保育園で出会った先生に憧れ、その先生のようになりたい」
保育園で出会った、モデルになるような先生とのエピソードを上げてみましょう。
・自分の保育園時代
・保育体験
・アルバイトやボランティア
など、先輩保育士と関わった場面を思い出し、理想の保育士像を考えてみてださい。
例えば、以下のようにエピソードと理想の保育士像を出すことができます。
(例)子どもたちがケンカしている場面に遭遇したときのことです。どのようにフォローに入るか悩んでしまい動けない、ということがありました。
そんな時、担当の保育士さんは毅然とした態度で止めに入り、子どもたちのフォローも細やかに行い、場を納めているのを見て衝撃を受けました。
↓
どんな場面でも冷静に、事態を把握して行動できる保育士。
子どもたちの想いを受け止め、認めることができる保育士。
②「得意なことを生かせる」
保育士の仕事の中でも活用できる、自分の得意なことをあげてみましょう。
例えば、得意なことと保育の仕事を関連づけることで、自分だけの理想の保育士像を見つけることができます。
(例)
・ピアノ
・歌
・ダンス
・お絵描き
↓
自分の得意なことを活かして、子どもたちをサポートできる保育士。
一緒に楽しみながら関われる保育士。
③「保育経験を通して●●だと感じた」と実際の体験をあげる
保育体験やボランティア、子どもと関わったエピソードをもとに考えるのも1つの方法です。
例えば、以下のように理想の保育士像と関連させられます。
・保育体験を通して、子どもたちの性格や特性はそれぞれ違うのだと気づいた
→「一人ひとりに寄り添った声掛け」ができる保育士が、私がなりたい保育士像です。
・子どもを取り巻く環境は多種多様。共働き、長時間労働の家庭が増えているのだと、ボランティア体験を通して実感した。
→家庭の他にも、居場所が必要。子どもたちが安心して心を開ける、一人ひとりに寄り添える保育士になることが目標です。
自分の経験やスキルが、どのように園で生かせるのかを考えて、アピールポイントにしてみましょう。事前に自分の考える理想の保育士像を考えておくことで、保育士になるにあたってのモチベーションも上がりますよ👍