保育施設に対する制度
保育施設に対する保育人材関連制度
茨城県では保育施設に対する制度をご用意しております。ぜひご活用ください。
保育の担い手を確保したい・保育士の負担を減らしたい
保育補助者の人件費の補助を行います
どんな制度・事業?
保育の補助業務に従事する保育補助者を新たに雇用する施設に補助を行い、保育士資格取得を後押しするための制度です。
どんな目的で実施するの?
より多くの方に県内で保育士として働いていただくことを目的として実施しています。
どんな人が対象?
保育の補助業務に従事する保育補助者を雇用する施設に補助を行います。
いつ実施するの?
各市町村から配布される交付要綱をご覧ください。
詳しい事業内容は?
保育補助者雇上費補助
問合せ先は?
各市町村保育担当課
(市町村ごとに補助の内容が異なる場合がありますので、施設のある市町村にお問い合わせください。
保育補助者の人件費を補助します
どんな制度・事業?
保育士資格を持っていないが、保育士業務のお手伝いをしたい方を雇用する場合、県が施設にかかった費用を補助します。
どんな目的で実施するの?
保育士の業務負担を減らし、保育の担い手を確保することを目的として実施しています。
どんな人が対象?
保育士資格をお持ちでない方で、保育士の業務のお手伝いをされる方。
いつ実施するの?
例年10月~12月ごろに補助金の申請をしております。
※令和4年度の募集は締め切りました。
詳しい事業内容は?
問合せ先は?
各市町村 保育担当課
(市町村ごとに事業の実施状況が異なりますので、施設のある市町村にお問合せください。)
保育業務をICT化したい
システム導入費を補助します
どんな制度・事業?
事業1
保育施設が保育士の方の業務負担を軽減するためのシステムの導入費用の一部を補助します。
事業2
外国人のお子さんの保護者の方とのやりとりで使用する通訳や翻訳のための機器の購入費用の一部を補助します。
どんな目的で実施するの?
保育施設の業務のICT化等の推進により、保育士等の業務負担の軽減を図り、保育士等が働きやすい環境を作ります。
どんな人が対象?
保育所、幼保連携型認定こども園、地域型保育事業所が対象です。
いつ実施するの?
市町村ごとに事業の実施状況が異なりますので、施設のある市町村にお問合せください。
詳しい事業内容は?
保育所等におけるICT化推進等事業
問合せ先は?
各市町村 保育担当課
(市町村ごとに事業の実施状況が異なりますので、施設のある市町村にお問合せください。)
1歳児保育にかかる人件費の負担を軽くしたい
加配のための雇用経費の一部を補助します
どんな制度・事業?
1歳児保育を実施している保育施設に対して、1歳児1人当たり月額5,000円を補助します。
どんな目的で実施するの?
- 保育士の負担軽減により1歳児保育における保育の質の向上を図ります。
- 1歳児の受入を促進し、待機児童の解消を図ります。
どんな人が対象?
次の要件をすべて満たす、公立を除く保育所、認定こども園、地域型保育事業実施施設(小規模保育事業、家庭的保育事業(保育ママ)、事業所内保育事業、居宅訪問型保育事業(ベビーシッター、ただし認可外を除く))が対象です。
要件1
1歳児保育の実施
要件2
1歳児保育について、配置基準(児童6人につき保育士1人)を上回る保育士の配置
要件3
処遇改善加算Ⅰ・Ⅱの両方の実施
いつ実施するの?
各市町村から配布される交付要綱をご覧ください。
詳しい事業内容は?
民間保育所等乳児等保育事業
各市町村から配布される交付要綱をご覧ください。
問合せ先は?
各市町村 保育担当課
(市町村ごとに補助の内容が異なる場合がありますので、施設のある市町村にお問合せください。)
職員に保育教諭免許を取得してほしい
保育資格や幼稚園教諭免許の取得を支援します
どんな制度・事業?
認定こども園で勤務するために必要とされる保育教諭確保のため、保育士資格や幼稚園教諭免許状の取得等を支援します。
どんな目的で実施するの?
幼保連携型認定こども園での勤務資格者の確保のため実施します。
どんな人が対象?
幼保連携型認定こども園または移行予定施設に勤務する
1 幼稚園免許を有する保育士資格取得希望者
2 保育士資格を有する幼稚園教諭免許状取得希望者
3 保育士資格を有する幼稚園教諭免許状更新希望者
いつ実施するの?
例年10月~12月ごろに補助金の申請をしております。
詳しい事業内容は?
茨城県保育教諭資格取得等支援事業
各市町村から配布される交付要綱をご覧ください。
問合せ先は?
各市町村 保育担当課
(市町村ごとに事業の実施状況が異なりますので、施設のある市町村にお問合せください。)
職員の保育の専門的知識をより深め、キャリアアップをさせたい
保育士のキャリアアップのための研修を実施します
どんな制度・事業?
専門的知識と技術が求められる保育士のスキルアップのため、専門分野別研修(6分野)とマネジメント研修を集合型・Eラーニング型の2種類で実施します。
その他、初任・復職保育士を対象とした保育実践研修も実施します。
どんな目的で実施するの?
保育現場におけるリーダー的職員の育成を行い、県内保育所等の保育の質の向上を目指します。
また、保育士の賃金向上を目的としている処遇改善等加算Ⅱの要件となっている本研修を実施することで、保育士の賃金向上を目指します。
どんな人が対象?
県内に所在する保育所等(保育所・認定こども園・幼稚園・地域型保育事業所)に勤務されている方。
いつ実施するの?
夏~冬にかけて、各分野15時間実施します。
詳しい事業内容は?
保育士等キャリアアップ研修
問合せ先は?
令和6年度茨城県保育士等キャリアアップ研修事務局
(株式会社東京リーガルマインド 新規事業本部内)
〒164-0001 東京都中野区中野4-11-10 アーバンネット中野ビル
MAIL mi-nagataki@lec-jp.com
TEL 03-5913-6225(平日9:00~17:00)
FAX 03-5913-6255
保育士資格を持っていない職員にスキルアップをしてほしい
「子育て支援員」になるための研修を実施します
どんな制度・事業?
保育士資格を持っていない方でも、研修を修了し「子育て支援員研修修了証書」の交付を受けることにより、保育や子育て支援分野に関する必要な知識や技能等を修得したと認められます。
どんな目的で実施するの?
小規模保育事業や家庭的保育事業等をはじめとした、地域における保育・子育て分野の担い手となる人材を確保することを目的として実施します。
どんな人が対象?
茨城県に在住・在勤・在学し、保育や子育て支援の事務所等で勤務・活動を希望する方。
いつ実施するの?
- 募集期間:令和4年6月20日(月)〜7月20日(水)
- 受講期間:令和4年8月22日(月)〜11月22日(火)
- ※令和4年度の募集は締め切りました
詳しい事業内容は?
子育て支援員研修
問合せ先は?
(令和4年度)
株式会社東京リーガルマインド
03-5913-6225
月〜金(祝祭日を除く)9:30〜17:15
そのほか、職員の資質の向上を図りたい
対象者別の研修を実施します
どんな制度・事業?
①保育の質の向上のための研修として、乳児保育、障害、虐待などの専門性を持った保育士に係る研修を実施します。
②就業継続を支援するための研修として、保育所等の経営者や管理者(所長等)を対象とした、人事管理や職場環境の改善などの研修を実施します。
どんな目的で実施するの?
保育所等の人材の確保や資質の向上を図るため、新任保育士の定着や離職防止対策のための研修を行います。
どんな人が対象?
保育士、保育教諭、主任保育士、主幹教諭、施設管理者が対象です。
いつ実施するの?
秋~冬にかけて、分野ごとに実施します。
※令和5年度の募集は締め切りました。
詳しい事業内容は?
保育士等職員資質向上研修